リュウキュウヘラザメ
Apristurus macrostomus
和名 | リュウキュウヘラザメ |
英名 | Broadmouth Catshark |
学名 | Apristurus macrostomus (Chu, Meng & Li, 1985) |
目 | メジロザメ目 (Carcharhiniformes) |
科 | ヘラザメ科 (Pentanchidae) |
属 | ヘラザメ属 (Apristurus) |
保全状況 | LC(Least Concern) - 低危険種 |
説明
ヘラザメ科の一種。longicephalusグループ、brunneusグループ、spongicepsグループの3種のグループのうちbrunneusグループに属する。
このグループには短く広い鼻、螺旋状の腸には13〜22の弁がある、上唇溝は下唇溝より明らかに長い、眼窩上の感覚管は不連続であるという特徴がある。
分布
水深:220m ~ 1069m
北西太平洋、西中央太平洋、東インド洋の日本からパプアニューギニアに班状に分布する
日本での分布
四国、沖縄
特徴
短く広い鼻、螺旋状の腸には13〜22の弁がある、上唇溝は下唇溝より明らかに長い、眼窩上の感覚管は不連続。最大サイズは全長57.3cm。
生態
底生動物。生態についてはわかっていない。繁殖
卵生。オスは~38cm、メスは~43cmで成熟する。出典
(最終更新 2021年04月29日)