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ヤリヘラザメ
Apristurus herklotsi

和名 ヤリヘラザメ
英名 Longfin Catshark
学名 Apristurus herklotsi (Fowler, 1934)
メジロザメ目 (Carcharhiniformes)
ヘラザメ科 (Pentanchidae)
ヘラザメ属 (Apristurus)
保全状況 LC(Least Concern) - 低危険種

説明

ヘラザメ科の一種。

分布



水深:423m ~ 910m
日本からフィリピン、東シナ海、南シナ海、九州パラオ海嶺

日本での分布
日本沖、沖縄トラフ

特徴

最大48cm。
ヘラザメ属のうち、長くて狭い鼻(前鼻の長さ> 6.4%TL)が特徴となるlongicephalusグループに属する。
同グループのA.longicephalus(テングヘラザメ)とは、最初の背びれの起点の位置(骨盤鰭の挿入の後ろ、骨盤鰭の基部の上を参照)、らせん状の弁の数(8–12 cf 13–17)、および短い十二指腸によって区別される。

生態

底生。

繁殖

卵生。
雄は40〜47cm、雌は44〜48cmで成熟する。
詳しい生態はわかっていない。

出典



(最終更新 2021年04月14日)