ナガヘラザメ
Apristurus macrorhynchus
| 和名 | ナガヘラザメ |
| 英名 | Flathead Catshark |
| 学名 | Apristurus macrorhynchus (Tanaka, 1909) |
| 目 | メジロザメ目 (Carcharhiniformes) |
| 科 | ヘラザメ科 (Pentanchidae) |
| 属 | ヘラザメ属 (Apristurus) |
| 保全状況 | DD(Data Deficient) - 情報不足種 |
By Dr Tony Ayling - Guide to the Sea Fishes of New Zealand, CC BY-SA 1.0, Link
説明
最大で全長70cmほどになる。分布
西部太平洋の日本南部から台湾にかけて分布する。
水深200～1,200mの大陸斜面にすむ。
日本での分布
南日本
特徴
体は細長い。吻は薄く、ヘラ状。口角部の上顎唇褶(口角部の皮膚のしわ)は下顎唇褶より明らかに長い。第一背鰭は腹鰭基底後半上部に始まり、細長く、第二背鰭よりやや小さい。第二背鰭は臀鰭基底中央に始まる。臀鰭は基底が非常に長く、あまり高くない。臀鰭と尾鰭下葉は接する。尾鰭は細長い。胸鰭と腹鰭は近接し、胸鰭後端は胸鰭と腹鰭の両基底間隔の中央を超える。体は一様に暗灰色。繁殖
卵生で一度に2個の卵を産む。出典
(最終更新 2021年03月07日)