ハシナガヤモリザメ
Galeus longirostris
和名 | ハシナガヤモリザメ |
英名 | Longnose Sawtail Catshark |
学名 | Galeus longirostris (Tachikawa & Taniuchi, 1987) |
目 | メジロザメ目 (Carcharhiniformes) |
科 | ヘラザメ科 (Pentanchidae) |
属 | ヤモリザメ属 (Galeus) |
保全状況 | DD(Data Deficient) - 情報不足種 |
説明
ハシナガヤモリザメは、日本列島南方沖の北西太平洋に生息する小型(全長80cmまで)の深海性のサメ。日本南部の固有種。分布
水深:330m ~ 550m
日本南部
日本での分布
奄美大島、小笠原諸島、伊豆諸島の南島にまたがる比較的限定された範囲
特徴
最大全長80cm。生態
水深330-550mの島国の斜面に生息する底生動物。詳しい生態については不明。
繁殖
オスはTL66cm、メスはTL68cmで成熟する。成熟した雌が卵鞘や子供を持っている姿はまだ記録されていない。
出典
(最終更新 2021年04月19日)