イレズミエイラクブカ
Hemitriakis complicofasciata
和名 | イレズミエイラクブカ |
英名 | Ocellate Topeshark |
学名 | Hemitriakis complicofasciata (Takahashi & Nakaya, 2004) |
目 | メジロザメ目 (Carcharhiniformes) |
科 | ドチザメ科 (Triakidae) |
属 | エイラクブカ属 (Hemitriakis) |
保全状況 | VU(Vulnerable) - 危急種 |
説明
イレズミエイラクブカは、日本の琉球列島から台湾までの北西太平洋に生息する小型(全長96cmまで)のサメ。水深90-100mに生息する海底の沿岸種である。
3つの標本からしか知られていない。
成魚は台湾の沿岸漁業で最も多いサメの一つであったエイラクブカ(Hemitriakis japanica)と間違われることがある。
分布
水深:90m ~ 100m
琉球列島から台湾
日本での分布
琉球列島
特徴
最大で全長95.5cm。生態
世代: 10 ~ 0年底生動物で、水深90-100mの大陸棚の沿岸に生息する。
繁殖
雄は76cm、雌は81cmで成熟する。胎生で、産卵数は5〜8、出生時のサイズは24cm。
出典
(最終更新 2021年04月19日)