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エイラクブカ
Hemitriakis japanica

和名 エイラクブカ
英名 Japanese Topeshark
学名 Hemitriakis japanica (Müller & Henle, 1839)
メジロザメ目 (Carcharhiniformes)
ドチザメ科 (Triakidae)
エイラクブカ属 (Hemitriakis)
保全状況 LC(Least Concern) - 低危険種
By RYO SATO from Hamamatsu, Shizuoka, Japan - ドチザメ, CC BY-SA 2.0, Link

説明

日本南部から中国までの北西太平洋に生息する、全長120cmまでの小型のサメ。
北西太平洋の固有種で、日本の南部、韓国、朝鮮民主主義人民共和国、台湾、中国に生息している。
底曳き網、延縄、定置網、刺網を含む様々な漁具で混獲される。

分布



水深:1m ~ 100m
日本の南部、韓国、朝鮮民主主義人民共和国、台湾、中国。

日本での分布
日本南部

特徴

最大サイズは全長120cm。

生態

世代: 10 ~ 0年

底生で、水深100mまでの大陸棚に生息する。
ただし、水深315~730mで17個体が報告されており、より深い場所に生息している可能性がある。

繁殖

胎生。オスは85cm、メスは80cmで成熟する。出生時のサイズは20cm。

利用

トロール、延縄、定置網、刺網などで混獲される。

出典



(最終更新 2021年04月29日)