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ボルネオトガリアンコウザメ
Scoliodon macrorhynchos

和名 ボルネオトガリアンコウザメ
英名 New Spadenose Shark
学名 Scoliodon macrorhynchos (Bleeker, 1852)
メジロザメ目 (Carcharhiniformes)
メジロザメ科 (Carcharhinidae)
トガリアンコウザメ属 (Scoliodon)
保全状況 NT(Near Threatened) - 近危急種
By Tassapon KRAJANGDARA and Montri SUMONTHA - http://www.fishbase.us/photos/thumbnailssummary.php?ID=906#, CC BY 3.0, Link

説明

メジロザメ科に属するサメの一種。
かつてはトガリアンコウザメ(S. laticaudus)と同種と見なされていた。

分布

沿岸
遠洋
沿岸
河口


水深:0m ~ 50m
日本からインドネシア西部、北西太平洋、中央西太平洋、東インド洋

日本での分布
九州以南

生態

世代: 3.8 ~ 0年

潮間帯の生息地から深さ50mまでの大陸棚の沿岸近くに生息する。
しばしば岩場の海底近くに大きな群れを形成する。

繁殖

胎生。
オスは38cm、メスは40cmで成熟する。

利用

肉が消費される。台湾では肝油としても利用される。

出典



(最終更新 2021年04月14日)