コロザメ
Squatina nebulosa
和名 | コロザメ |
英名 | Clouded Angelshark |
学名 | Squatina nebulosa (Regan, 1906) |
目 | カスザメ目 (Squatiniformes) |
科 | カスザメ科 (Squatinidae) |
属 | カスザメ属 (Squatina) |
保全状況 | VU(Vulnerable) - 危急種 |
By 海老原 光雄 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link
説明
少なくとも全長163cmに達する。体色は茶褐色ないしは青みがかった茶色で、体には明色斑点が散在し、黒色斑点が多数密在する。腹面は明色で、胸鰭の先端はより暗くなる。
背鰭の先端は明色。鼻孔から伸びる髭は先端にむかって細くなり、前鼻弁はわずかに房状になるか平滑。眼は大きく、眼と噴水孔間の距離は眼径の1.5倍に満たない。
噴水孔間の幅は眼隔幅より小さい。胸鰭は幅広く、先端は鈍い。
分布
水深:35m ~ 600m
太平洋北西部、日本海、黄海、東シナ海で見られる。
日本での分布
北海道(日本海側)、本州、四国、九州
出典
(最終更新 2021年03月01日)